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酒屋

酒屋の仕事と歴史、現代の酒屋事情をまとめたサイト


酒屋の歴史

5世紀ごろから、政府、民間、社寺で米を使った酒の自家醸造が始まりました。商品としての酒は13世紀ごろからになります。
鎌倉時代、民間で酒を造り、売る「酒屋」が登場しました。やがて、土倉と呼ばれる金融業を兼業したり、流通、通信業などの役目をする「酒屋」と、醸造する後の「造り酒屋」に分かれていきました。
室町時代には朝廷が酒造役(壷銭)を徴収し重要な財源のひとつでした。そのため、酒屋は政治的にも発言力を持つようになります。
江戸時代になり、他の所で醸造した酒を販売する商店としての酒屋が増えていきました。
このころには表面上は政治的な影響力は減ったものの、「酒屋万流」と言われるように、日本中に強力なネットワークを持つ酒屋は、近代につながる激動の時代に政治を動かす者に力を貸していました。
江戸時代以前の大手酒屋は、商圏を国際的に広げ、やがて財閥につながっていきます。
明治時代になり、酒屋は酒以外の商品も扱うよろずや的な要素を持ち、人々にとって身近な存在になっていきました。
昭和時代以降、フランチャイズ化やコンビニやスーパーへ業務形態を変える酒屋も多く、また、最近では酒類販売の規制緩和により、昔ながらの酒屋には厳しい時代になりました。

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